今日は、親戚の家のワンコ(キャバリア)が出産を迎えるということで、その貴重な瞬間に立会うべく朝から出かけておりました。
本当に最初から最後まで立会い・・・というより、助産婦してきました。(笑)
臍の緒を糸で縛って、カットするというとても重要な役を任されました。
この日ばかりは、目が良くて(裸眼2.0)手が器用でよかったと思ったことはありませんでした・・・。
家族に見守られ、壮絶な5時間(前日からするともうまる1日近く)の激闘の末、合計4匹の元気な仔犬を産みました。
>>出産を全て終えて母らしい表情になった母犬。
>>元気にお乳を吸う4匹の仔犬
命が生まれる瞬間って感動するものですね。
でも、実際生まれる瞬間は壮絶で、感動している余裕はありませんでした。
そして、全てが終わって、母犬が母犬らしく仔犬の世話をし始めた瞬間、フっと肩の力が抜けて、じわ~っと感動してきました。
帰り際に「本当によかった・・・(涙)」としみじみ思いました。
母も、そしておなかにいた仔犬たちも全て命が無事で、本当によかったです。
小さな命から多くの感動を学ばせてもらった一日でした。