ココのところ忙しくてなかなか出かけられませんでしたが、週末に久々に外出しました。鯉の取材です。
鯉の絵を描いてみようかと思い、鯉の取材を兼ねて六義園へ行ってきました。
六義園は昭和28年に国の特別名勝に指定された由緒ある庭園で、山手線の内側にも関わらず、湧き水と雑木林まであり、夏はとても涼しいので年中通してお散歩コースには持って来いの取材場所です。
今日は寒かったので池の水は一部凍っていましたが、上流の方は水が澄んでいてとてもキレイでした。
水が澄んでいるおかげで鯉の泳ぐ姿も色も形もよく見ることができました。冬の時期に見るとまたピリっと身が引き締まる思いで色々なものを見ることができます。季節も感じますし、その肌で感じた様々なものを絵に反映させられたらと思います。
さて、これからまたこの体験をどのように作品に活かそうかアトリエにて構想を練ろうと思います。