先週の土曜日に酉の市最終日(三の酉)に行ってきました。
毎年、熊手を買いに行くのが恒例となっていて、酉の市に行くととても縁起がよい気持ちになって帰ってこれるのでとても好きです。
・・・通常、熊手は年々大きくする慣わしがあるようですが、私の熊手は毎年同じ神社の同じ熊手・・・と思ったら、今年はその熊手が完売していました!
熊手が完売とは・・・今年は景気がよくなりそうな、そんな気配を感じました。
いつもの熊手よりすこ~しだけランクUp(と言っても去年の大きさにオカメの面がくっついただけ)した小さな熊手を購入し、神社にお参りしてお神酒をいただいて帰ってきました。
それにしても大変な賑わい様で、三の酉の最終日の夜というのもあってなのか、神社の中はごった返し、神殿にたどり着くまで長蛇の列。境内では熊手売りの掛け声が方々がら響き、なんともにぎやかでした。
大きな熊手を担いで帰る人から
「熊手は表を神様に見せながら家に帰るんだよ」という話が聞こえてきました。
熊手を神殿の方にずっと向けて歩くので、正面から見ると裏返しに持って歩いているようでした。
縁起を担ぐというのは一見わからないようなものですが、きっと何か意味があるのかもしれない・・・と思いつつ、私の熊手も大切に持ち帰り、家のいい場所に飾りました。