続きのフランス旅行記を。。。
フランスと言ったらココ!というルーブル美術館に行ってきました。何度きても見飽きることのない美術館。
今回はミュージアムパスというパスポートを購入して行ったのでチケットの行列に並ぶこともなく何度も入れるということで心置きなく楽しんできました。
>>この時間で夜の8時過ぎです。
とても日の長い時期に行ったこともあって、夜の美術館へ。
ルーブル美術館は世界的に有名であり開来館者が非常に多く、混雑していることが多かったのでゆったり見られる夜の時間を狙いました。
水曜日と金曜日は延長開館していてなんと22時までいられます。
その時間を狙っていざ出陣です。
浪人生時代に散々描いていたミロのヴィーナスもここで本物を見ることができます。
前回来たときと違い、展示改装したのかずいぶん美しい大理石の部屋にいました。
課題で描いているときは戦いのまなざしで睨みつけるように見ていた石膏像。
でも本当は美しさに満ち溢れたものなのですね。
大学院の入試の課題がこの半身像でしたので思い出深いです。。。
さて、これも有名な「ナポレオンの戴冠式」ですが、館内が空いていることもありこんなことも。
私も戴冠。。。なんて。
それにしても人物が等身大に近く、とてつもなく大きな絵です。
ルーブルにはこれら以外にも沢山の名作があり、ミケランジェロやフェルメールなどもシッカリチェック。
モナリザに関しては夜間にも関わらず黒山の人だかりでした。
ルーブルに行ったらまずはこれ!というものは一通り見て・・・でもやはり広くてアチコチ歩き回ったおかげでグッタリ筋肉痛になりました。
今回サモトラケのニケが修復中(クリーニング)で不在ので、次回はキレイになったニケを見たいと思います。