Miyashita Mariko

取材先の思い出

6月の個展にむけて絶賛引きこもり中です。

その個展に新作として出すのに昨年はロンドンへ行ってきました。

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トラファルガースクエアのアパートメントからバッキンガムまで毎朝早朝マラソン。

日本ではほとんど運動らしい運動をしないのですが、海外に行くと時差ボケもあって規則正しい生活を送ります。




この時はヘンリー王子の結婚パレードの名残で宮殿前の大通りThe Mallがこんな風でした。




IMG_1117.JPGそしてロンドンで100年続く画材やさんへ。

店内でブラブラ見ていると店員さんが「何かお困りでしょうか?」とマメに声をかけてくる。

一応プロなので画材は一通り見れば何に使うかくらいわかるのですが、観光客にしか見えないのか、とても丁寧に材料の説明をしてくれました。

スケッチに使う水彩紙を何種類か見せてもらって、それに合う鉛筆・・・これが、水彩鉛筆なるものが売っていて、水で色がぼかせるという優れものを発見。

イギリス製画材といえばウィンザーニュートンが有名で、画家を志して予備校に通っていた25年前はその鉛筆1本でも買うことを躊躇する程、高価なものだったと思い出しました。

そんなロンドンで色々と取材してきたものを新作で出そうと思っています。



さて、どんな作品に仕上がるでしょうか・・・お楽しみに。

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